2026/01/28 17:16
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26年早々、なにやら西の港が騒がしい――。そんな風の便りを手掛かりに、取材を進めてみると、確かに大手商社のE-scrapの荷が大量に滞留している現実に出くわした。廃棄物の国際移動を規律付けるバーゼル条約が改正され、2025年1月1日から基準が厳格化された影響が今頃になって顕在化したのか。聞いているその期間、規模ともに相当なものである。脱炭素の切り札とされるスクラップの争奪戦は国際規模で激化している。ここで大きな違反事例が確認されれば、日本が流通ハブ機能を失いかねないとの取締り当局の危機感も背景にあるのか。寒風吹きすさぶ真冬の港に立ってみた。
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