韓国バッテリー会社のISエコソリューションズが3日、LFPスクラップ1600トンを確保したことを発表した。
ニッケルやコバルトを使用したリチウムイオン電池に比べ、安価なLFPバッテリーのリサイクルでは採算性が低く、中国企業が市場を独占していた。そんな中、ISエコソリューションが国内で初めて本格的に商業化に動き出し、グローバル展開を目指す。
同社は、関係会社のインソンモーターズと協力し、自動車メーカーや電池メーカーから廃バッテリーを直接回収・解体する一貫したバリューチェーンを構築した。これにより、競争力のある原価構造を実現した。
2026年に国内実証を完了予定後、2028年にハンガリー・ポーランドで順次実証設備を設ける予定だ。
関係者からは「グローバルな環境にやさしいバッテリーリサイクル市場をリードしていく」と述べている。
(IRuniverse N.Oshiro)