2026/02/05 10:14
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日本の油脂供給量の約30%を占めるパーム油。そのほぼ全量が東南アジアからの輸入によって賄われており、油のほか、殻(PKS)もクリーンなバイオマス燃料として活用されている。国際農林水産業研究センターによれば、パーム農園で生産されるバイオマスのうち、有効活用されている資源は油とPKSを併せても2割ほどで、幹(OPT)や葉柄(OPE)、繊維(MCF)などの大量な未利用バイオマスは放置されているのが実情で、温室効果ガス排出や水質汚染、農園の生産性低下の原因となっているという。これを踏まえ、同センターでは原料マルチ化プロセスやバイオメタンプラットフォームなどの取り組みを通して、未利用資源の活用を図っている。
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