環境省では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、廃棄物分野における脱炭素化を一層推進するとともに、地域循環共生圏の形成や持続可能な地域づくりに貢献することを目的として、廃棄物焼却施設の熱回収利用高度化実証事業を実施する。同事業では、廃棄物処理施設から生じる未利用の熱エネルギーの有効活用に係る技術開発やシステム検証を通じて、エネルギー起源CO2排出量の削減や資源・エネルギーの有効利用の促進を図る。
同実証事業を実施する事業者等を、令和8年2月24日(火)から同年3月23日(月)まで募集する。
■事業概要
この事業は、廃棄物焼却施設から発生する熱エネルギーの有効活用を図るため、先進的な技術やシステムの実証を行うもの。特に、これまで十分に活用されてこなかった未利用熱について、蓄熱輸送技術等を活用し、蒸気として熱需要先へ供給することにより、熱回収利用の高度化に資するシステムの構築を目指す。
このため環境省では、当該システムの構築に必要となるエネルギー起源CO2排出量の削減効果や、技術的・経済的な実現可能性について評価・検証を実証事業提案を募集する。
■募集する事業内容
(1)対象事業
対象事業は、廃棄物焼却施設の排熱を熱源とし、蓄熱材等を用いた熱輸送システムにより蒸気として利用することに貢献する実証事業。
(2)対象者
民間企業、地方公共団体等
(3)内容
委託
(4)採択件数及び予算
採択件数は1件程度とする。単年度の事業費は上限1.5億円とする。
(5)実施期間
原則として、3年間以内(最長で令和11年3月30日まで)
公募期間
令和8年2月24日(火)から同年3月23日(月)まで(18:00必着)
応募方法
応募は、別添1の公募要領にしたがって、別添3の応募様式に必要事項を記入の上、所定の方法で提出。(以下参照)
https://www.env.go.jp/press/press_02891.html
(IR universe rr)