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2026年2月LME銅相場&国内銅建値の推移 投機的動きの一服などで6カ月ぶり小反落

2026/03/02 16:14
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2026年2月LME銅相場&国内銅建値の推移 投機的動きの一服などで6カ月ぶり小反落

2026年2月のLME銅相場&在庫、国内銅建値の推移は以下表の通り。

基準となるLME銅相場の動きは、2日-6日では、貴金属安・ハイテク株安・ドル高などが重しとなり弱含んだ。次週も方向感ない動きだったが20日トランプ関税違憲判決をきっかけに上昇に転じた。23-27日の週では、後半株高とイラン攻撃背景にした金銀高に支援され堅調に転じた。セツルメント月間LOWは17日CASH 12,561.0ドル、3M12,674.0ドル。HIGHは27日CASH 13,439.5ドル、3M13,484.0ドル。
 

月間平均では、CASH物で前月13,089ドルが12,968ドル、3М物で同じく13,070ドルが13,049ドル(小数点以下四捨五入)と揃って6か月ぶり小反落。中国春節を挟んで、投機的な動きが落ち着いたが、依然として高水準が続く。


LME銅相場セツルメント($/トン)推移 1カ月


LME在庫は、月初前月末を引き継ぎ17万トン央水準でスタート、一貫して増勢に乗り25万トン台まで増大した。前月来の中国スメルターからの流入が継続していると見られる。キャンセルワラント比率は前月の30%前後水準から連続低下し4-5%まで落ち込んだ。COMEX在庫は月初58万トン台水準から月末60万トン直上水準までほぼ2万トン増加したが、増勢は減速。

 

為替円(USD TTS)
前半は、高市政権成立で円安の動きだったが、一転中盤は米早期利下げ観測で円高急伸。後半は高市首相の利上げ反対姿勢報道や日銀新人紙などで再び円安の動きに転じた。月間HIGHは9日157.96円、LOWは13日の153.95円。月平均は前月157.78円に対し当月156.13円で1.65円の円高。


 

国内銅建値は、ほぼLME銅相場に連動。スタート70円引き下げの2,110円、4日60円引き上げ2,170円で月間HIGHを付けたのちは、趨勢としてのLME軟調に合わせて段階的に高下含みながら18日2,020円まで切りさげ月間LOW。終盤にかけてのLME反謄から、2段階引き上げ25日には2,140円まで上昇して確定となった。月間平均は1月2130.00円に対し2月2097.70円と32円30銭安の6カ月ぶり小反落となった。

LME銅相場($/トン)・国内建値(JPY/kg)推移1カ月

 

(2026年1月から2026年2月のLME銅相場&在庫の推移)


  (為替相場推移一覧)


国内建値推移(JPY/Kg)


 (IRUNIVERSE S. Aoyama)

 

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