東邦亜鉛は7日、同日開催の取締役会で、2026年6月開催予定の第127回定時株主総会において定款の一部変更が承認されることを条件に、商号を変更することを決議したと発表した。新商号は「東邦メタリクス株式会社(英語表記:Toho Metalix Co., Ltd.)」。27年4月1日から変更予定。
同社は1937年に日本亜鉛製錬株式会社として創業し、41年に東邦亜鉛株式会社へ商号変更。以来、祖業である亜鉛や鉛製錬を中心に事業を営んできたが、2024年12月に公表した事業再生計画においては亜鉛製錬事業の再編を含む事業構造の見直しを進めるとともに、鉛・銀を中心とした金属事業、リサイクル事業、電子部材・機能材料事業を柱とする新たな事業基盤への転換を図っている。
事業構造が大きく変化するなかで「亜鉛」を社名に掲げることの妥当性や今後の持続的な利益成長を見据えた在り方について検討。ベースメタルからレアメタル・貴金属まで、また製錬からリサイクルまで幅広く金属を取り扱う現在や将来の事業領域を適切に表現する名称へ変更することが、持続的な企業価値の向上、創造に資するものと判断し、今回の商号変更に至ったという。
※サムネイル画像は同社ホームページより引用
(IRuniverse K.Kuribara)