伊藤忠丸紅鉄鋼は24日、米アーカンソー州オセオラに、現地法人の子会社 MISA Specialty Processing(MSP)による第2工場の設立を決定したと発表した。主要設備はスリッター1基(最大板厚4.5mm、最大幅2,000mm)、クレーン3基(50トン×2基、33トン×1基)。2027年12月に操業開始予定。
MSPは現在、ミシガン州周辺の自動車メーカー、部品会社向けに薄板加工事業を行っている。今回設立するMSP 第2工場は、新鋭大手電炉メーカー Big River Steel社(以下、BRS社)の隣接地を予定しており、BRS社の門前拠点として同社の高級鋼拡販や生産性向上に寄与すると共に、米国中南部を中心とした最適なサプライチェーン、付帯サービスを提供していく考えだ。
(IRuniverse K.Kuribara)