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米EU、重要鉱物で戦略的パートナーシップ 行動計画まとめる、最低価格制度を制定へ

2026/04/26 16:11
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米EU、重要鉱物で戦略的パートナーシップ 行動計画まとめる、最低価格制度を制定へ

 米国務省と欧州連合(EU)は4月24日、それぞれのホームページ上で、「重要鉱物に関する戦略的パートナーシップに関する覚書に署名した」と発表した。重要鉱物の供給網強化に向けた行動計画もまとめ、最低価格制度などの貿易措置制定を検討する。(写真は米国務省の発表資料から)

 

プレスリリース(米):Secretary of State Marco Rubio and European Union Trade Commissioner Maros Sefcovic, at the Signing of a Memorandum of Understanding for the U.S.-EU Strategic Partnership on Critical Minerals, Washington, D.C. - United States Department of State

プレスリリース(EU): EU and US launch strategic partnership on critical minerals

 

 欧州貿易経済安全保障担当委員のマロシュ・シェフチョヴィッチ氏が訪米し、マルコ・ルビオ国務長官と会談した。中国が精錬を中心にレアアース生産を一手に握ることで低価格のレアアース製品が世界に出回り、中国による資源の武器化に結びついている現状を問題視した。ルビオ氏は中国を名指しはしなかったが、「これらの資源の過度な集中、つまり1─2カ所に支配されているという事実は容認できないリスクだ」と指摘した。

 一方、シェフチョヴィッチ氏はグリア米通商代表部(USTR)代表とも会談し、「重要鉱物のサプライチェーンをゆがめてきた非市場的な政策や慣行」に対応する必要があると話した。最低価格制度の導入は2026年内を視野に入れているという。

 

 レアアースの最低価格は米国が2月に開催した「重要鉱物サミット」でも議題となった。

 

関連記事:米国、「重要鉱物サミット」開催 日本も参加の「特恵貿易圏」を構想、中国に対抗

 

(IR Universe Kure)

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