2026/05/28 20:22
文字サイズ
銅スクラップ市況は再び高値を追い始めている。主要スクラップの1号ピカ線は28日現在1キロ2,130円と4月上旬比で195円幅で値を上げており、他のスクラップ品目も軒並み大幅高となっている。実需の戻りは鈍いが、緊迫ムードが解けない中東情勢を映して様々な商材流通にゆがみが生じる中、解体工事も停滞し、これがスクラップの発生薄傾向にさらに拍車をかけているからだ。メーカーとの長期契約見合いで、必要量の手当を急ぐ問屋筋の仲間買いが、さらに相場水準を押し上げている面もみられる。1キロ2,000円を超えた超高値への警戒感を引きずりながらも、実需無き過熱相場、目先なお上げ余地を残している。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
中国の再生鉛市場の供給と需要の現状および見通し:今後5年間で中国国内の再生鉛生産能力は減少する見込み
2026/07/27
中国の輸出規制がレアアース、タングステン、アンチモンを対象とする中、タングステン粉末は逆行高、酸化ジスプロシウムは下落し、戦略的マイナーメタルの明暗が分かれている
2026/07/27
海外の鉄スクラップ価格(7/24)
2026/07/27
信越化学工業(4063)~半導体ウエハ需要が6月から急回復、塩ビ市況を慎重想定も営業10%増の見通し
2026/07/27
東京製鐵の鋼材スプレッド(7/27)
2026/07/27
中国の電炉メーカーと高炉メーカーの採算比較(7/24)
2026/07/27
海外のコールドコイル価格(7/24)
2026/07/27
海外のホットコイル価格(7/24)
2026/07/27
鉄鋼:欧州の輸入鋼材価格(7/24)
2026/07/27
鉄鋼:米国輸入鋼材価格(7/24)
2026/07/27