7月21日、日本航空機開発協会は、26年6月の受注・納入統計を発表した。
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26年6月の民間航空機受注機数は、191機(ボーイング121機、エアバス70機)となった。新型航空機の受注をみると、ボーイングはB737maxを108機、B777-8Fを5機。エアバスはA321neoを30機、A320neoを21機、それぞれ受注している。なお、ボーイングの受注機数が急増しているが、これは7月20-24日に開催された今年最大の英国のファンボロー航空ショーに関連したものかもしれない。
このペースで進むと、2026年の受注機数は2,660機(同890機、1,770機)となり、前年より488機も上回る(図表1参照)。
図表1、民間航空機受注機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
一方、今月の民間航空機納入機数は、153機(同64機、89機。新型航空機の納入をみると、ボーイングはB737MAXを42機、B787を13機。エアバスはA321neoを39機、A320neoを34機、A350を7機、それぞれ納入している。
このペースで進むと、2026年の納入機数は、1,330機(同628機、702機)と、前年を62機下回る。納入機数は2018の過去最高納入機数ベールの82.1%の水準。
図表2、民間航空機納入機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
なお、26年6月のキャンセルは20機(同8機、同12機)。うち、新型航空機では、ボーイングがB737maxを8機、エアバスがA320neoを10機。
この結果、26年6月末の受注残機数は17,032機(同7,468機、同9,564機)と過去最高だった24年を802機上回り過去最高の更新となる。2018年の過去最高納入機数で割ると、受注残は10.52年分になる。
図表3、民間航空機受注残機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表4、民間航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表5、新型航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)