三菱商事 チリ銅鉱山で海水淡水化供給事業に着手
2014/02/21 08:40
三菱商事はチリ北部で銅鉱山向けとしては初めて海水淡水供給事業に乗り出す。現地製鉄・鉱山会社のCAP(サンティアゴ市)と共同で、日系3社が出資するカセロネス銅鉱山開発会社向けに2014年5月ごろから20年間供給する。事業費は現地の鉄鉱石鉱山向けと合わせ約410億円で三菱商事は約61億円を出資する。21日付の日刊工業新聞が報じた。
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