独自のSCプロセスとマグネシウム制御技術で高性能・水素吸蔵合金を実現―(株)三徳
2018/07/31 08:08
この二年間でコバルトの価格は約4倍にも高騰した。今後もさらに値上がりし、高止まりのまま推移することが予想されている。リチウムイオン電池の普及を妨げている一つの要因でもある。その意味で、高価な金属を使用しない「水素電池」に新たな期待を寄せる人々は多い。
レアアース他、ニューマテリアルの加工技術で名高い(株)三徳・電池材料事業部・大月孝之氏が、最新の水素電池事情(とりわけ水素吸蔵合金)と希土類資源について講演した。
関連記事
- 2025/08/02 企業価値向上を図るために 三和油化工業のあくなき挑戦
- 2025/08/02 欧州からの風:July 2025 仏ルノーが推進する自動車のサーキュラーエコノミー戦略の現状は?
- 2025/08/01 黒崎播磨:親会社である日本製鉄のTOBを受け、無配に修正
- 2025/08/01 (速報)2025年7月国内新車販売台数 2025年に入って初めて前年同月比マイナスへ
- 2025/08/01 東邦チタニウム:26/3期1Q決算を発表、上期利益見通しを上方修正
- 2025/08/01 二次電池輸出入Report #188リチウムイオン電池輸出 2025年前半輸出額前年比9%増加
- 2025/08/01 炭酸リチウム輸入Report #78 2025年前半輸入増加
- 2025/08/01 水酸化リチウム輸入Report #78 2025年前半 中国からの輸入依存度急低下
- 2025/08/01 酸化コバルト輸入Report #75 2025年前半輸入量前年比5割増 でも減速感強く要注意
- 2025/08/01 硫酸ニッケル輸入Report#79 2025年前半輸入量前年比2倍増加 ただ直近伸び悩み