2019年1月、日本からの積層セラミック・コンデンサ(MLCC)の輸出は、輸出額で1桁のプラス成長が続くが、数量でマイナス成長に入った。中国向けの輸出後退が原因だが、代わって欧米や東南アジア向けが増加している。輸出平均単価も増加の一途を辿っている。

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