東京製鐵は1月25日にスプラップ調達価格を引き下げて以来、スクラップ今日に至るまで12回の引き上げを行い、会社想定価格の26,000円/トンを6,598円/トンも下回る水準となっている。一方で同社は4月の鋼材提示価格を平均6,000円/トンの引き下げを行ったが、スクラップ調達価格引き下げ分にほぼ相当する。なお、16日前場の同社の株価は600円、先週末の自社株買いの発表もあり先週末より35円高い。

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