日本からの鉛蓄電池の輸出は、引き続き減り続けている。自動車産業の低迷に伴い、最大輸出先の米国向けピストンエンジン始動用鉛蓄電池輸出が大きく減っていることが大きい。ただ、その一方で、今年自動車産業の回復が早い中国向けの輸出が堅調に増えている。

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