東京製鐵:会社想定スプレッド下回ったが、来月の鋼材価格を引き上げでスプレッド確保へ
2020/12/21 18:44
東京製鐵は、東京製鐵は、12月22日よりスクラップ調達価格を全工場で2,000円/トン引き上げたことで、加重平均した調達価格は40,716円/トン(従来比2,000円/トンUP)となった。一方で、21年1月の鋼材価格を10,000円/トン引き上げを発表した。この結果、今後度同社のスプレッドがどうなるのか試算してみた。
関連記事
- 2025/05/01 鉄鋼需給(25年3月)
- 2025/05/01 輸出鋼材のスプレッド(25年3月):スプレッドまちまち
- 2025/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(25年3月):価格差縮小
- 2025/05/01 日本製鉄:AM/NS CalvertとAM/NS Indiaの25/12期1Q業績を発表
- 2025/05/01 元鉄鋼マンのつぶやき#102 受け皿としての大学、旗振り役としての大学
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(26/3期業績予想)
- 2025/04/30 共英製鋼:25/3期の決算説明会を開催(25/3期実績)
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 大和工業:25/3期は減収減益となったが、26/3期は減収経常増益へ
- 2025/04/30 中国鉄鋼PMI:4月は鉄鋼は3ヵ月連続上昇、新規受注は2ヵ月連続上昇