寧徳時代(CATL)がナトリウムイオン電池に注力 業界内の評価は分かれる
2021/05/28 11:57
寧徳時代がナトリウムイオン電池を発表すると発表した後、市場の新たな注目を集めた。 現在、リチウムイオン電池業界は高い景気を迎えており、リチウム価格の上昇をけん引している。 多くの業界関係者から見ると、ナトリウムイオン電池はリチウムイオン電池の重要な補充になるかもしれない。 ただ、リチウムイオン電池に対するナトリウムイオン電池の代替性は実際には弱いとの見方も少なくない。
関連記事
- 2024/05/06 週刊バッテリートピックス 「米IRA事実上緩和」「三井住友が台湾ゴゴロと協業」など
- 2024/05/05 米IRA、黒鉛などの規制緩和 従来方針から導入時期延期、現状認識か中国支援か
- 2024/05/02 中国の三元系、LFP系ブラックマス市場近況
- 2024/05/02 EVバッテリーリサイクル、「割の合う仕事」になるか 技術と供給網がカギ
- 2024/05/02 バナジウム電池は重大な市場チャンスを迎えるかもしれない
- 2024/05/02 二次電池輸出入Report #144リチウムイオン電池輸出 欧州向け輸出拡大
- 2024/05/02 炭酸リチウム輸入Report #63 水酸化リチウムとの輸入平均単価差縮小
- 2024/05/02 (速報)2024年4月国内新車販売台数 低迷続くが改善の兆しも
- 2024/05/01 水酸化リチウム輸入Report #63 米中からの輸入増加続く
- 2024/05/01 酸化コバルト輸入Report #60 輸入減少傾向続く中 中国からの輸入増加が目立つ