9月21日、日本航空機開発協会は、21年8月の受注・納入統計を発表した。民間航空機受注機数は、178機（ボーイング53機、エアバス125機）となった。新型航空機の受注はボーイングがB737maxを35機、B787を7機、エアバスがA321neoを88機、A320neoを30機受注している。両社ともコロナウイルス等の影響が大きく低迷していたが、先進国を中心にワクチン接種が始まったこともあり回復の兆しが出てきた。

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