新着情報

2025/05/11   新日本電工:決算説...
2025/05/11   非鉄:LMEのキャ...
2025/05/11   上海プレミアム価格...
2025/05/11   中国ニッケル銑鉄価...
2025/05/11   中国向け銅と亜鉛の...
2025/05/11   主要非鉄の総在庫量...
2025/05/11   週刊バッテリートピ...
2025/05/11   LMEの現物と先物...
2025/05/11   中国の鉄鉱石輸出入...
2025/05/11   中国鉄鉱石の輸入在...
2025/05/11   中国鋼材在庫(5/9)
2025/05/11   中国電炉メーカーの...
2025/05/11   中国内の鋼材価格(...
2025/05/11   海外のコールドコイ...
2025/05/11   海外のホットコイル...
2025/05/11   最近の米国内の鋼材...
2025/05/11   最近の中国鋼材輸出...
2025/05/11   アジアと欧州のステ...
2025/05/11   最近の主要国の鉄ス...
2025/05/11   最近の主要合金鉄価...

1月スタート建値 銅40円引上げ1,180円に、亜鉛9円引き下げ、鉛据え置き

 4日、非鉄製錬各社から発表された1月スタート建値は、キロ当たり銅建値40円引上げの1,180円、亜鉛は9円引き下げの469円、鉛建値は据え置きの330円。

 

 日本伸銅真鍮削粉が1月1回目の改定で20円値上げの856円でスタート。

 

 LME銅相場は前月中盤過ぎまでは、オミクロン株の感染拡大による各国の規制強化を警戒して軟化したが、下落による値ごろ感に加え感染拡大に対して警戒感が緩和、世界的な株高、原油など商品市場の反発などを受けて、買い優勢となった。いっぽうLME亜鉛相場は、電力コスト高からの精錬事業所の操業停止が長期化するとの見方で急騰、現地22日には2か月来高値、3М物で3,531.5ドルが終値となっていたが、終盤利益確定売りや年末の玉整理などで軟化、29日には3,513.0ドルまで下落した。末日にかけやや買い戻されるも薄商いで終了。

 

 為替は12月確定時12月28日TTS115.95円円に対し、足下116.44円で49銭の円安。

 

 

LME銅相場 3ヶ月

グラフ

 

 

LME亜鉛相場 3ヶ月

グラフ

 

 

LME鉛相場 3カ月

グラフ

 

 

ドル円為替相場 3ヶ月

グラフ

 

 

表

 

 

(IRUNIVERSE S.Aoyama)

 

 

関連記事

関連記事をもっと見る