木村金属工業株式会社:銅線処理を一筋に走る老舗
2023/03/14 21:29
大阪市の中でも運河に面する区域の多い大正区、そこに四方を運河に囲まれた水上工業地帯を擁する鶴町という地域がある。
その鶴町の中で、2箇所に掛かる橋のみで陸地と隣接する鶴町5丁目は文字通りの「工業島」という印象を抱かせるユニークな一角だ。
そんな中に佇む白塗りの倉庫と、そこに運び込まれる多くの銅線。そこから覗く輝く1号銅線やエナメル線。
多量の銅スクラップを扱う創業71年の老舗銅スクラップ問屋である木村金属工業株式会社の姿がそこにあった。
関連記事
- 2025/06/18 SWCC:スモールミーティングを開催
- 2025/06/18 日本電線工業会出荷レポート#63アルミ電線 2025年電力向け出荷増加 銅電線代替え進む
- 2025/06/18 日本電線工業会出荷レポート#62銅電線 全般的に減少する中 自動車向け出荷量回復
- 2025/06/18 中東情勢でLME銅は高下、有事のドル買い円安進行で国内銅建値20円引き上げの1,470円に
- 2025/06/17 日本国内ケーブルPSIレポート#29電線概況 2025年銅線販売額減少へ
- 2025/06/17 国内伸銅品PSI実績Report #62 2025年1-4月 4年ぶりに前年の販売量を上回る
- 2025/06/17 国内電気銅PSI Report #29 伸銅品向け販売量増加 電線・ケーブル向け減少
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 中国経済、5月は不動産が一段と悪化 物価も下落でデフレ様相濃く、貿易も振るわず