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会話で読み解くLME入門17#LMEの下げで国内銅スクラップ市況どうなる!?

 8月中旬から水準を切り上げ1日には1トン8500ドルを突破する場面もあったLME銅相場(現物)だが、ここにきて失速気味である。7日に発表のあった中国の8月の貿易統計で同国経済の不振が改めて確認されたことで、市場は一足早く19~20日にある米のFOMC(米連邦公開市場委員会)をにらんで様子見モードに入ったのか。われらが堂林記者、そんなLMEの相場動向を前に思案投げ首である。実需の裏付けを決定的に欠いたまま、それを頼りにじり高基調を見せてきた国内銅スクラップ市況がやはり週明け大きく下げに転じた。先行きをどう読むのか、整理しかねている様子。浮かんできたのは、やはりあの人の顔である。気が付けば、受話器片手に連絡を入れていた。
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