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会話で読み解くLME入門19# 波乱の予感の銅相場

 高値波乱の予感である。LME銅相場(現物)は8,000ドルの大台をかろうじて維持していた1か月前とは様変わりし、上値を試しながら先週末には、8,500ドル台乗せにあと一歩と迫る8,456ドルまで上げた。1月18日に付けた年初来高値9,436ドルに比べればまだ1,000ドル落ちだが、1月時点の在庫は8万トン台。足元は若干圧縮されたとはいえ、なお17万トン半ばと2倍超の水準。2024年の大幅供給超過予測も考えれば、先安観に包まれてもおかしくないはず。「何が起こっているのか」。われらが堂林記者も、さながら異次元空間に迷い込んだような相場展開に困惑気味である。読み筋に頭を悩ませながら、電話した先は、やはり師匠だった。
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