新着情報

2025/05/01   鉄鋼需給(25年3月)
2025/05/01   輸出鋼材のスプレッ...
2025/05/01   日中ホットコイル輸...
2025/05/01   ミライラボ、中古E...
2025/05/01   日本製鉄:AM/N...
2025/05/01   アジアン廃プラマー...
2025/05/01   (速報)2025年...
2025/05/01   2025年4月フェ...
2025/05/01   2025年4月マイ...
2025/05/01   2025年4月レア...
2025/05/01   米中貿易摩擦緩和期...
2025/05/01   ニッケルブログ#2...
2025/05/01   原油価格の動向(4...
2025/05/01   アジアン廃プラマー...
2025/05/01   米ウクライナ、資源...
2025/05/01   元鉄鋼マンのつぶや...
2025/05/01   MARKET TA...
2025/04/30   第5回サーキュラー...
2025/04/30   大平洋金属:25/...
2025/04/30   共英製鋼:25/3...

アルミ合金&スクラップ市場近況2023#24 荷もたれ感再浮上 合金メーカー買取価格大幅値下げ

 12月中旬のアルミ合金と国内アルミスクラップ市況は色合いが分かれた。合金がもちあう一方、スクラップは為替が円高・ドル安に振れたことで調整が入った。上物での下げが目立ち、18日現在2S新切りで12月上旬比10円安の1キロ275円の水準にある。ただ、そうしたテクニカルな問題以上に、目先の焦点になりつつあるのがサプライチェーン中流で再浮上してきた荷もたれ感だ。自動車生産の回復を過大に見積もってダイカストメーカーなどが一斉に見込み生産に走ったことで目詰まりが起きたという。合金メーカーのスクラップ買取価格もこれを映して大きく下げに転じている。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る