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銅スクラップ市況⑩ 下落から反発へ LME相場映す――メーカー側の需要は依然として低調

 12月入りとともに下落基調にあった銅スクラップ市況が19日、反発に転じた。発生薄と需要低迷で国内材料が乏しい中、LME相場とそれを映した銅建値見合いの相場展開が続いており、欧米の利上げ終息期待から先週後半、同相場が2日で270ドル近く水準を切り上げたため連れ高となった。円高による調整色も消えた。週明け50ドルほど下げたものの、19日現在1号ピカ線で直近の安値になる15日比で10円高の1キロ1,175円の水準にある。ただ、実需の支えを欠き、高値づかみを警戒する心理も問屋筋の間には働いており、上値を追う余地は限られそうだ。
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