精製鉛輸出入Report98輸入 オーストラリアから横浜への輸入回復せず
2024/04/04 13:10
日本の精製鉛の輸入は、2022年後半以降、オーストラリアからの輸入減少が響き、全体も減少し、昨年、そして2024年に入っても輸入量が回復していない。ただ、輸入が大きく減らした1年前と比べると、2024年1-2月は僅かに増加している。この輸入を支えているのは台湾である。
関連記事
- 2025/07/11 銅高に連れてLME亜鉛続伸、国内建値24円引き上げ、469円に
- 2025/07/10 米関税政策不安でLME銅は続落、国内銅建値20円引き下げの1,470円に
- 2025/07/08 酸化スズ輸入Report #23 2025年輸入増加中 2019年以来の多い輸入量
- 2025/07/08 スズ地金輸出入Report #111輸入 2025年輸入量増加基調続く
- 2025/07/08 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧:最終版
- 2025/07/08 米関税政策不安とドル高でLME亜鉛軟化、国内建値6円引き下げ、445円に
- 2025/07/07 亜鉛地金輸出Report #76 インド向け輸出量4N以上減少するも4N未満増加続く
- 2025/07/07 欧州株安などでLME銅は軟化、国内銅建値10円引き下げの1,490円に
- 2025/07/06 LME Weekly 2025年6月30日-7月4日 ニッケルのぞいて揃って下落 トランプ関税不安が重し
- 2025/07/04 鉛・亜鉛大手Nyrstar 豪州で製錬所複数閉鎖の危機 政府に早急な支援要請