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アルミ合金&スクラップ市場近況2024#11 最高値圏でなお先高観――国産ADC 足元397円に

 国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は、最高値圏でなお上値を試す展開が続いている。5月の連休明け後スクラップの発生に若干の改善がみられたが、円安で荷が海外に流れ、需給はひっ迫したままだ。スクラップの指標となるLME相場が5月中旬以降再び騰勢を強め始めたことで、足下の市場を支配しているのは天井感よりもむしろ先高観。製品の国産ADCで3日現在、5月中旬比高値で7円高の1キロ397円を付けている。ただ、国土交通省が同日、認証不正を巡る調査で新たに5社から不正行為があったとの報告を受けたと発表しており、これが市況動向にどう影響するのか、先行きには不透明感も広がってきた。
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