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アルミ合金&スクラップ市場近況2025#16上値を試す展開続く、国産ADC再び400円台乗せ

 国内アルミ合金・スクラップ市況は、秋口の商戦本番を前に、薄商いながらコストプッシュ型の商状をみせ、上値を試す展開が続いている。原料のスクラップは軽圧メーカーなどの買いを映して上物中心に引き続き品薄状態にあり、製品の国産ADC12も原料のスクラップ高に背中を押される形で、先決め物主導により1キロ400円の大台乗せの声も聞こえ始めた。「足元の薄商いが微妙な均衡を作り出しているが、ちょっとした買いで上振れする地合い」(市場関係者)になってきており、スクラップの指標となるLME相場が再びじり高基調をみせ始めたその動向と併せ、いまの流れを大きく変える材料は見当たらない。
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