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鉱石ひっ迫でTCの下落続く「鉱石足らずの地金余り状態」――亜鉛需給動向

 亜鉛鉱石のTCスポット相場の下落に拍車が掛かっている。13日現在1トン29.8ドルで推移しており、およそ2カ月で60%近く下落した計算だ。エネルギー価格の上昇などを理由に操業を停止していた製錬所の操業再開も伝えられているが、依然「鉱石のひっ迫感は強く価格も高止まりしている」(扱い商社筋)という。このため、LME相場を上限に鉱石代を差し引く形で水準が決まるTC(鉱石を精鉱にする際の処理費)相場などが、そのしわ寄せを食っている。上値を試していたLME相場も、米の利下げ観測の後退や中国景気の減速懸念などを映して下げ始めており、目先、連れ高効果は見込みにくい。底値確認はいつか、それがTC相場の当面の焦点になってきた。
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