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リチウムイオン電池の高容量化・長寿命化へ、3DCと岐阜大准教授が共同研究契約

 革新的カーボン新素材「Graphene MesoSponge®(GMS)」の開発・製造販売を行う3DC(宮城県仙台市、黒田 拓馬CEO)は22日、「シリコン系負極材料」の開発に向けて、岐阜大学の工学部機械工学科の西田哲准教授と共同研究契約を4月に締結したと発表した。リチウムイオン電池の高容量化・長寿命化の実現を目指す。

 

 3DCが開発する次世代炭素材料「GMS」は、他の炭素材料と比較して、重量当たりに多くの細孔を有しており、その細孔にシリコンを気相蒸着させることで、Si/C負極材料に使用されている他の炭素材料よりもシリコンを高充填化できると期待されている。また、GMSはSi/C負極材料の劣化抑制にも寄与するため、リチウムイオン電池の「高容量化」と「長寿命化」を同時に実現する可能性が高いという。

 

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

 

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