新着情報

2025/06/16   東京製鐵 2025...
2025/06/16   中国の研究者、塩湖...
2025/06/16   東邦亜鉛、豪Abr...
2025/06/16   動き出す「金属盗対...
2025/06/16   中国経済、5月は不...
2025/06/16   三菱ケミカル 三菱...
2025/06/16   アルミ合金&スクラ...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   元鉄鋼マンのつぶや...
2025/06/16   豪Livium社 ...
2025/06/16   政府系科学機関CS...
2025/06/16   環境大臣政務官が、...
2025/06/16   アーバンエナジーの...
2025/06/16   電子部品輸出入Re...
2025/06/16   光ファイバ輸出レポ...
2025/06/16   産業用電子機器輸出...
2025/06/16   LME Weekl...
2025/06/16   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/06/15   非鉄各社26/3期...

24年銅スクラップ市況⑩ 11月上旬でピークアウト 下げ局面に―中国の政策変更リスクで先行き警戒感も

 9月中旬から高値を追ってきた銅スクラップ市況が、11月上旬でピークアウト、下げ局面を迎えている。発生薄ながらも実需低迷で国内需給が微妙な均衡を保つ中、指標となるLME相場がもっぱら材料視されており、高値圏ながら1トン9,000ドル前後まで下げてきた同相場見合いの展開を見せているためだ。21日現在、1号ピカ線で、11月上旬に付けた直近の高値に比べて80円安の1キロ1,340円での推移となっている。ただ、スクラップの輸入規制緩和と非鉄も含めた輸出優遇税制の見直しを同時進行で進める中国の政策変更リスクへの警戒感も浮上しており、一気に相場の足元が崩れる気配はない。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る