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PSジャパン マスバランス方式によるバイオマス割当ポリスチレン採用

~ヤクルト類等で使用されるポリスチレン容器の一部原料に~

 PSジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:顕谷 一平)は、12月3日、株式会社ヤクルト本社(本社:東京都港区、代表取締役社長:成田 裕)が販売しているヤクルト類等で使用されるポリスチレン(PS)容器の一部原料として、同社の ISCC PLUS 認証に基づくマスバランス方式によるバイオマス割当 PS(バイオマス PS)が採用されたと発表した。

 

 ヤクルト本社は、2021 年に「ヤクルトグループ環境ビジョン」を策定、実効性のある取り組みを推進するため、および「環境目標 2030」とそれを達成するための「環境アクション(2021-2024)」を策定し、「容器包装の素材変更により環境負荷を低減」、「容器包装に植物由来の環境にやさしい素材を使用」する取り組みを推進している。

 

 同社は、バイオマス原料の供給を担う両親会社(旭化成・出光興産)の強固なサプライチェーンを有し、サステナブル(持続可能)な社会の実現に貢献するべく、バイオマス PS の展開並びにリサイクルの取り組みに注力している。

 

 今回、ヤクルト本社の「環境アクション(2021-2024)」の一つの取り組みとして、プラスチック容器包装の一部に同社のバイオマス PS が採用されるはこびとなった。

 


(IR universe rr)

 

 

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