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2025年懸念される世界情勢とアジア圏と日本経済への期待

 極東アジアの小国である日本は、島国であるお陰で周辺国との摩擦が比較的少ない。同時に周辺国との物理的な距離が政治にも影響を与えている様に感じる。特に世界情勢に関する国民の関心も薄い様に感じる。

 

 世界が大きな関心を持っていると思われる懸念テーマを列挙し、現在日本経済への影響が懸念されるテーマは日本製鉄とUSSとの関係だけで、政治的に直ぐに大きな影響を与える懸念テーマで、比較的緊急性のある課題は北朝鮮との拉致問題ではないか。

 

 

 改めて世界情勢を見ると、日本経済はトランプによる新たな米国方針以外に大きな懸念材料は世界の紛争を見る限り、米国への巨大投資の懸念を除くと比較的安定した経済が遂行される事が期待される。その面だけで考えると短期的には日本経済のデフレからの復旧は期待しても良いかも知れない。

 

 世界の紛争後の経済の復旧ビジネスは紛争当事者ではない日本の役割が期待される。比較的紛争に大きく直接関与していない大国である中国、印度、インドネシア、豪州などは、広い意味でアジア近隣国である。

 

 歴史的な紛争とは比較的無縁なアジア地域は、これから数年間は経済的な発展を遂げる可能性が高いと思われる。

 

 

(IRUNIVERSE Katagiri)

 

 

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