シップリサイクルが前進する2025年
2025/01/20 17:25
本欄でも度々取り上げてきたトピックだが、今後10年間で1万5千隻以上の商船が世界で現役を終えリサイクルされる可能性があり、今年はリサイクルが進み、サーキュラーエコノミー(循環型経済)にも貢献する年になりそうだ。シップリサイクル業界も船舶を安全で環境に優しい方法でのリサイクルを定めた香港条約2025年6月の発効を見据え、業界を挙げて準備態勢を整えつつある。
関連記事
- 2025/02/10 日中コンテナ荷動き(2024年11月)― 輸出入とも微減
- 2025/02/09 週刊バッテリートピックス 「トヨタ米中事業強化」「韓国電池3社が業績不振」など
- 2025/02/07 船舶による危険物の運送基準等を定める告示の一部改正について
- 2025/02/07 MRAI's 12th IMRC 2025 Jaipur 現場レポート④ 船と自動車の解体を手掛ける Anupama Steel Limited
- 2025/02/06 米国経済の行方とニッポン自動車の将来を大胆予測する
- 2025/02/05 コンテナ運賃動向(2025年1月)、下落続く
- 2025/02/04 自動車業界動向#2月 新車市場の安定化が今後の鍵に
- 2025/02/04 株式会社タウ 大資本が飛び込む廃車リサイクル事業の展望
- 2025/02/04 横浜ゴム グッドイヤー社の鉱山・建設用車両向けタイヤ事業の買収を完了
- 2025/02/04 (速報)2025年1月国内新車販売台数 前年の悪夢を乗り越え前年同月実績を上回ってのスタート