日本国内ケーブルPSIレポート#17電線概況 国内の銅裸線需要低下続く
2025/01/22 12:05
日本の銅裸線とアルミニウム線は、2024年、ともに需要が低下している。原材料の高騰により、出荷販売平均単価が上昇したことも、需要低下の一因となった。銅裸線は、2024年後半になって単価上昇を一服させた。一方、アルミニウムは、24年終盤になっても上昇基調を継続している。
関連記事
- 2025/06/17 2025年4月アルミ再生塊輸入統計分析 数量は4カ月ぶりで増加、累計では前年超え
- 2025/06/16 2025年1-3月インドのアルミスクラップ輸出入概況 輸入は前年比21%増へ
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 中国経済、5月は不動産が一段と悪化 物価も下落でデフレ様相濃く、貿易も振るわず
- 2025/06/16 アルミ合金&スクラップ市場近況2025#11 製品に下げ渋り気配、スクラップ高で調整色薄まる
- 2025/06/16 元鉄鋼マンのつぶやき#118 「サンチョウサカタ」
- 2025/06/16 電子部品輸出入Report#120金属製磁石輸入 2025年輸入量増加
- 2025/06/16 光ファイバ輸出レポート#6 昨年の落ち込みから一転2025年輸出量増加
- 2025/06/16 産業用電子機器輸出入レポート#71パソコン輸入 台数17か月連続増加するも平均単価急落