新着情報

2025/06/16   中国の研究者、塩湖...
2025/06/16   東邦亜鉛、豪Abr...
2025/06/16   動き出す「金属盗対...
2025/06/16   中国経済、5月は不...
2025/06/16   三菱ケミカル 三菱...
2025/06/16   アルミ合金&スクラ...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   レアメタル千夜一夜...
2025/06/16   元鉄鋼マンのつぶや...
2025/06/16   豪Livium社 ...
2025/06/16   政府系科学機関CS...
2025/06/16   環境大臣政務官が、...
2025/06/16   アーバンエナジーの...
2025/06/16   電子部品輸出入Re...
2025/06/16   光ファイバ輸出レポ...
2025/06/16   産業用電子機器輸出...
2025/06/16   LME Weekl...
2025/06/16   東京製鐵の鉄スクラ...
2025/06/15   非鉄各社26/3期...
2025/06/15   中国鋼材在庫(6/...

25年アジア向け亜鉛長契プレミアム、前年比同値圏決着の150‐160ドル

 2025年亜鉛地金のアジア向け長契プレミアムは、ほぼ前年並みの水準で決着した模様だ。ベンチマークとなるコリアン・ジンクのSHG亜鉛で1トン当たり150‐160ドル(推定値)と、安値で前年比10ドル高。ILZSG(国際鉛亜鉛研究会)が24年9月にまとめた世界の需給動向によると、供給不足となった24年から一転25年は供給超過になると予測されているが、鉱石ベースでの供給不安を依然引きずっており、それを映してLME亜鉛相場(現物)も依然高値圏で推移している。強弱材料が互いに打ち消しあう展開でプレミアム交渉も横ばいでの幕引きとなった。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る