鉄スクラップウェビナーを拝聴して その2 日本製鉄やRio Tintoが目指す製銑工程の改革
2025/03/12 10:46
<Rio Tinto Japan 時本晋太郎氏の発表>
世界屈指の鉄鉱石サプライヤーであるRio Tinto社は脱炭素化の流れの中で、全く新しい製鉄方法を模索しています。
Rio Tinto社の2024年のスコープ3のCO2排出量は5億7500万トンで、その内約4億トン(69%)は鉄鉱石の製錬で発生しています。これを2030年までに、20~30%削減し、2050年までにCNを達成する必要があります。これは喫緊の課題です。
関連記事
- 2025/08/04 日本製鋼所:25/12期2Q決算を発表、業績見通し据え置き
- 2025/08/04 JFE HD:26/3期1Q決算説明会を開催。業績見通し据え置き/GOの能力増強を発表
- 2025/08/04 中国の電炉と高炉の採算比較(8/1)
- 2025/08/04 中国内の人造黒鉛電極価格(8/1):6週間ぶりに軟化
- 2025/08/04 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(8/4)
- 2025/08/04 海外の鉄スクラップ価格(8/1)
- 2025/08/04 POSCO:25/12期2Q決算を発表
- 2025/08/04 欧州からの風:July 2025 「ドイツ、遠隔操縦車両の公道走行を認める新規制を制定」
- 2025/08/03 日中ホットコイル輸出価格比較(25年6月):価格差拡大
- 2025/08/03 鉄鋼需給(25年6月)