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元鉄鋼マンのつぶやき#97 高まる電炉の存在感と意識の変化

 JFEが倉敷地区(水島)にある高炉の代わりに大型電炉を建設するというニュースが流れ、詳しく知りたいと思っていたところ、IRuniverse社から、参考にしろということで、経産省金属課が主催した「GX推進のためのグリーン鉄研究会」の資料と議事録が送られてきました。この研究会は昨年の10月16日から今年の1月22日まで合計5回開かれたもので、グリーンスチールを目指す日本の産業界のこれからの指針を示したものでした。しかし、資料や議事録を見ると、各社の取り組みを総花的にまとめたもので、ではそれらをコンソリデートして、全体としてこれからどうするのか?という、本来経産省が打ち出さなければならない政策が見えてきません。悪く言えば、お役所仕事にありがちなアリバイ作りの活動としか思えません。
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