DO・CHANGE アフリカの電線野焼きを新技術で解消へ
2025/05/29 08:27
アフリカのガーナ、ケニアなどは電子系廃棄物の墓場として知られている。その多くは、銅線を被覆した被覆電線になる。現地住民はこれを野焼きすることで銅線を取り出し、ディーラーに売却する。その際、焼かれた被覆は有害なダイオキシンを発生する。当然のことながら周辺地域には、同有毒ガスを含む煙による健康被害が起きている。この問題を見過ごせないと、DO・CHANGE社長 岸本昭弘氏は清水建設の「出向起業」という形で、事業化へ踏み切った。
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