秋になっても過熱変わらず アルミスクラップ市場に下げは訪れるか?
2014/09/22 12:18
これは微妙な状況である。
昨今のドル高(円安)加速で相対的にコモディティーは圧迫され、LMEアルミ相場も9月初頭のトン2,100ドル台から21日には1,983ドルと100ドル以上の下落をみている。
しかし一方ではまさにその為替の円安によってNSP価格はあまり下がってもいない現実がある。
関連記事
- 2025/08/01 黒崎播磨:親会社である日本製鉄のTOBを受け、無配に修正
- 2025/08/01 (速報)2025年7月国内新車販売台数 2025年に入って初めて前年同月比マイナスへ
- 2025/08/01 2025年7月LMEアルミ&NSP相場推移 3カ月続伸、銅高に連れて
- 2025/08/01 アルミ合金&スクラップ市場近況2025#14 国内・海外原料高でコストプッシュ型の色合い鮮明に
- 2025/08/01 日新工業、ナゲット事業の歩み加速へ――アルミナゲットライン更新、投資額は約4千万円
- 2025/07/31 日軽金HD:26/3期1Q決算説明会を開催。業績見通し据え置き
- 2025/07/31 住友電工:26/3期1Q決算説明会を開催。関税影響等を加味して業績見通しを修正
- 2025/07/31 カザフスタン 銅、アルミニウム、鉛の輸出を禁止 ガリウム関税を撤廃
- 2025/07/31 米国 韓国の鉄鋼、アルミ、銅は新たな貿易協定から除外
- 2025/07/31 【貿易統計/日本】 2025年6月のアルミ灰輸出入統計