バーゼル法の運用について議論白熱　E-WASTE　SUMMIT2015

2015/08/21 14:47

文字サイズ

小中大

20日に行われたIRRSG（InternationalRaremetal＆RecyaclingStudygroup）主催のE-WASTE　SUMMIT2015（浜松町の世界貿易センタービル39階→浜松町東京会館）ではE-WASTE、E-SCRAPの日本と世界のマーケット、関連法律（バーゼル法）の規範や法改正の見通し、非鉄製錬所におけるE-WASTEの処理、採算などなどE-WASTE市場に関係するあらゆる方面について講演と質疑が展開されたが、やはり最終的にはバーゼル法の運用に関する議論に集中した。

この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する

ログインする

関連記事

速報：欧州委員会、2035年の内燃機関車禁止措置を改正へ

2025年：世界プラスチックリサイクル市場が直面する深刻な危機

速報：EU使用済み自動車規則案、暫定合意へ

2025年末企画　アーカイブ

2025/12/15 FREE

用語解説：「製錬」と「精錬」について

IMRC 2026：リサイクリングとサーキュラーエコノミーの未来を築く国際会議 (IMRC 2026: Shaping the Future of Recycling and the Circular Economy)

2025/12/12 FREE

12月4～5日　新広島資源循環PJCT　広島マツダ、山陽レック、三井金属竹原製煉所訪問

第13回 Tokyo Battery Summit ～各国の資源政策とクリティカルマテリアルの今～

2025/12/10 FREE

SK TES：EVエコシステムにおける持続可能なイノベーションの実践

LFP・NMCのダイレクトリサイクル: Botree Recycling Technologies

記事一覧へ

新着記事

日本電線工業会出荷レポート#81アルミ電線　銅電線より安価な電力と自動車向け出荷増加続く

日本電線工業会出荷レポート#80銅電線　単価高すぎ　自動車以外出荷減続く

電子部品国内生産#8配線板　リジットプリント配線生産回復続く

コンデンサ国内生産Report #96　セラミックコンデンサ生産回復へ

2025年10月の国内アルミ脱酸材生産　前年同月比11.2％増の5,342トン

2025年10月のステンレス熱間圧延鋼材生産統計　前年同月比6.8%減の157,993トンとなった。

JX金属、ペルーの銅プロジェクト権益をグレンコアに譲渡 ―― 採算見込めず

2025/12/17 FREE

コリアンジンク、米に重要鉱物製錬所　総投資額74億ドル ―― 29年から段階的に操業開始

2025/12/17 FREE

中国景気懸念や在庫急増でLME亜鉛続落、国内建値75円引き下げ511円に、銅は据置

MARKET TALK 現地12月16日　Cuは米失業率の上昇やＮＹダウ安から反落

ランキング

3日間 1週間 1ヶ月 1年

成長志向型の資源自律経済戦略を策定 6月以降産官学のパートナーシップ立ち上げへ――経産省

2023/04/04 FREE

脱化石燃料シナリオのスケジュール感の違い浮き彫りに――G7環境閣僚会合閉幕　

2023/04/17 FREE

G7広島サミット閉幕重要鉱物などのサプライチェーン強化へ連携

資源自立経済確立へ提言――自民PT　成長戦略への明確な位置付け求める

2023/04/12 FREE

E-Scrap市場近況2023＃秋　25年バーゼル条約のE-SCRAP規制強化で国内輸出入動向どうなる！？

特定重要物資の指定によるサプライチェーン強化の重要性を指摘――日本鉱業協会会見

第13回 Tokyo Battery Summit ～各国の資源政策とクリティカルマテリアルの今～

2025/12/10 FREE

環境省　e-wasteの回収網の構築へ――2025年度から東南アジアの5カ国と連携

E-scrap市場近況2020#5 アジア全域で需給ひっ迫、ナイモノ高強まる

E-Scrap市場近況2023＃冬高まる中華系の存在感と輸入依存体質