2024/03/15 17:57
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アルミ合金と国内アルミスクラップ市況は「原料高・製品安」の色合いをより一層浮き立たせる展開となっている。輸出を前提にした中華系の大量買い付けの動きに一服気配が出ているものの、品薄傾向の続くスクラップが集荷競争を映して続伸する一方、自動車の認証不正の影を引きずる合金は同値圏で推移しているためだ。スクラップは3月上旬比で需要期入りしたアルミUBCプレスをはじめ1キロ当たり2∼3円水準を切り上げている。当面の相場の焦点は、上値の重い合金市況が為替見合いで中国産ADCからの回帰現象も出てきた流れをつかんで「製品安」現象の解消に向かうことになるのか、その一点に絞られてきた。
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