9月12日のWTI原油価格連動型上場投信の売残と買残の動向が以下の通り。売り残と買い残の推移を示したのが図表1となる。
先週末の売残は、先週末比2万6,015株減少(2週間連続)した。一方の買残は、同3万7,767株増加(3週間ぶり)した。この結果、信用倍率(買残÷売残)は先週末比1.20ポイント上昇し2.56%となった。
投資家は、WTI価が、4週間ぶりに強むとみているようだ。
図表1、売残と買残の推移(1,000株)
出所:YahooファイナンスよりIRU作成
図表2、信用倍率とWTI価格の推移(%、ドル/バレル)
出所:Yahooファイナンス、WTI発表資料よりIRU作成
<ロングバージョン>
図表3、売残と買残の推移(1,000株)
出所:YahooファイナンスよりIRU作成
図表4、信用倍率とWTI価格の推移(%、ドル/バレル)
出所:Yahooファイナンス、WTI発表資料よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)