2025/02/07 09:38
24/12期は営業利益61.2億円と2年ぶりの黒字を達成し、今25/12期は営業利益200億円への大幅な増益を計画し、200億円規模の自己株買いを公表しているが、増益の源泉は前期に国内のディスプレイガラスとマレーシアでのガラスファイバの減損の効果が大きく、半導体用ガラスの好調も貢献度はまだ低く、トランプ関税によるディスプレイガラス需要の下期失速やガラスファイバの競争激化の継続とリスク含みの期初計画となる。半導体用ガラス基板などの新規製品の収益拡大や全電気熔解技術の採用による生産性向上による収益拡大は来期以降となろう。
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