2025/06/10 21:29
文字サイズ
銅スクラップ市況が再び上値を追い始めた。5月下旬から6月月初にかけてはもたつき気味にも見えたが、中旬入りを前に一斉に大きく切り返している。1号ピカ線で10日現在、直近安値の3日比で30円高の1キロ1,370円の水準にある。関税の賦課などを視野に米で通商拡大法232条に基づく影響調査が進む中、関税リスクを織り込んでNYの先物銅相場が1トン換算で1万ドル超の高値圏に定着。その玉突きで指標となるLME相場(現物)も1トン9,900ドルの水準に迫ってきており、これに国内の発生薄も重なって、上昇気流を作り出している。国際商流の変化の影響が、国内スクラップ市況の相場形成にも本格的に及んできた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
世界リサイクル金属産業サミットフォーラム・電池リサイクルフォーラム#3:世界市場から読み解く金属リサイクル産業の最新動向(後編)
2026/05/15
世界リサイクル金属産業サミットフォーラム・電池リサイクルフォーラム#2:世界市場から読み解く金属リサイクル産業の最新動向(前編)
2026/05/15
大紀グループ インドからアルミ2次合金設備受注――政府系研究施設向け 11月納入へ
2026/05/15
ステンレス鋼材国内市場近況2026#5 日本製鉄の5月店売り価格引き上げと交錯する強気材料
2026/05/15
旭化成ホームズ・旭化成リフォーム・LIXILが協業 使用済みアルミ部材を再生する資源循環スキームを構築
2026/05/15
FREE
アルコニクス:26/3期は大幅増収増益、続く27/3期は増収増益予想
2026/05/15
チタン鉱石輸入Report#83 2026年もイルメナイト以外輸入南アフリカ増加続く
2026/05/15
ビスマス輸入Report#13 2026年 中国からの輸入途絶え ついに韓国のみ
2026/05/15
よう素輸出Report#16 2026年1-3月輸出量 前年比9%増加
2026/05/15
アンチモン輸入Report#35塊粉 2026年1-3月輸入量 前年比28%減少
2026/05/15