2025/12/09 20:40
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銅スクラップ市況は超高値圏で上下動を繰り返しながらも、さらに高値値を追う展開をみせている。米の関税政策絡みでニューヨークの先物相場が超高値圏で引き続き上値を試し、それにLME相場が連れ高となる構図が定着。LME相場を指標とするスクラップも連動して値を上げる玉突き現象が続いているためだ。中国の景気刺激策への思惑や9-10日開催の米FOMC(連邦公開市場委員会)での利下げ期待などで、国際相場の先高観はなお強い。また今月に入って、パンパシフィックカッパー(PPC)の国内需要家向けに販売する電気銅の2026年のプレミアム(割増金)が、過去最高のトン当たり330ドルで決着。国内スクラップ市場もそれらのマクロ的な要因で上げ余地をなお残しているが、実需の戻りは鈍い。
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