ET EnergyWorldによると、「政府の支援による発電コストの低下を背景に、インドのグリーン水素需要は2030年までに年間約1,200万トン(mtpa)に倍増する傾向を示す可能性が高い。これは、エネルギー・環境・水資源評議会(CEEW)を引用したNuvama Institutional Equitiesの分析によるものである。」
予測期間における水素需要は、以下の分野から生じるとされている。
「2030年までに、肥料分野が水素需要の51%を占め、次いで石油精製(38%)、石油化学(11%)が続く。」
これらの分野が水素燃料産業を牽引し、さらに「鉄鋼、長距離輸送、海運、発電」といった他分野への展開を可能にするとされている。
現時点では、グリーン水素の価格は1kgあたり3.5~4米ドルであるのに対し、グレー水素は約2.2米ドル/kgとなっている。ただし、補助金や再生可能エネルギーおよび電解装置のコスト低下により、2030年までに約1.6米ドル/kgまで低下する可能性がある。
グリーンアンモニアはほぼ商業化段階にあり、グレーアンモニアの輸入コストと同程度の価格となっているため、インドのアンモニア輸入量の約3分の1を代替する可能性がある。
国家グリーン水素ミッションおよび各州の支援により導入は加速すると見られており、Reliance IndustriesやWaareeなどの企業が早期導入企業となる可能性がある。
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BASUNDE, Rohini(Global PR & Reporter )

インド在住。国際広報部・取材記者。文化・社会・メディア分野を背景に、記事執筆およびグローバルPR業務に携わっている。
多文化主義、異文化理解、クロスカルチュラル・コミュニケーションを主な関心分野とし、
国際的な視点から情報発信を行っている。
趣味は、絵を描くこと、写真撮影、編集、旅行、料理。
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