経産省は5日、「日・アラブ首長国連邦(UAE)包括的経済連携協定」(CEPA)の交渉妥結が同日に確認されたと発表した。自動車・自動車部品、鉄鋼・鉄鋼製品など輸出関心の高い品目について、幅広く関税撤廃・削減を獲得したという。
同妥結は茂木外務大臣と、スルタン・アル・ジャーベル アブダビ国営石油会社(ADNOC)Group CEO兼産業・先端技術大臣兼日本担当特使、ゼイユーディ対外貿易大臣による会談で確認されたもの。
自動車・自動車部品、鉄鋼・鉄鋼製品などの工業製品を日本からUAEへ輸出する際の関税撤廃率は96.6%(貿易額ベース)、UAEから日本へ石油製品などの輸入する際の関税撤廃率は99.9%となった。時期については即時~最長10年での関税撤廃となる。
(IRuniverse K.Kuribara)