阪和興業は9日、中国の電池メーカーであるREPT BATTERO Energy Co., Ltd.(REPT)と販売代理店契約を締結し、日本市場における REPT製品の販売代理店として、定置型蓄電池分野に本格参入すると発表した。
【参考記事】
【市場動向】REPT BATTERO、阪和興業と強固なサプライチェーンを構築し日本の系統用蓄電市場へ本格参入——3月の展示会で最新システムを披露
REPT社は中国の大手ステンレスメーカーである青山控股集団(Tsingshan HoldingGroup)傘下のTier1電池メーカー。リチウムイオン電池セル、モジュール、蓄電システム(ESS)を中心に製造している。特にESS分野では世界トップクラスの出荷実績を誇り、先進的な研究開発と価格競争力を背景に、世界各地で販売を拡大している。

阪和興業は青山控股集団と長年にわたり強固な協力関係を築いており、これまでにステンレス、普通鋼、電池材料の分野において複数の合弁事業を共同展開してきた。今回締結は、青山控股集団との信頼関係を基盤とした新たな取り組みであり、これを通じて、「再生可能エネルギー導入拡大に伴い急増する蓄電池需要に応え、日本のエネルギーインフラの発展に貢献していく」としている。
【REPT の概要】
会社名 :REPT BATTERO Energy Co., Ltd.(レプトバッテロエナジー)
所在地 :中国 温州市
設立 :2017年
資本金 :2,276,874(千)人民元
生産能力 :106GWh
製品内容 :EV・ESS セル、モジュール、Cabinet 製品・5.015MWh コンテナ製品 等
上場市場 :香港証券取引所上場(証券コード:666)
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REPT、「第13回 Tokyo Battery Summit」に参加
なお、REPT社は、IRuniverseが3月17~18日に東京・御成門で開催する「第13回 Tokyo Battery Summit」の懇親会の冒頭挨拶に登壇予定。
ご興味のある方はぜひご参加をご検討いただきたい。
第13回 Tokyo Battery Summit ~各国の資源政策とクリティカルマテリアルの今~
(IRuniverse K.Kuribara)