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26年4-6月の高炭素フェロクロム長契は前期比6セントUP

2026/04/03 10:21
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26年4-6月の高炭素フェロクロム長契は前期比6セントUP

南アフリカの主要クロム生産者であるサマンコール・クロム(Samancor Cr. Limited)の販売窓口を務めるサムクロム(Samchrome FZE)は4月2日、2026年4-6月期積みの欧州ステンレスメーカー向け高炭素フェロクロムのベンチマーク価格(長期契約価格)について、自社ホームページ上で発表を行った。

発表の概要

  • 対象期間: 2026年4-6月期積み

  • 決定価格: 161セント(ポンド当たり)

  • 価格変動: 前期(2026年1-3月期)比 +6セントの引き上げ

前期は横ばいで推移したものの、今期は再び上昇に転じる結果となった。この欧州ベンチマーク価格の決定を受け、日本向けの長期契約価格についても同水準である6セントの引き上げとなる見通し。


欧州向け、日本向けベンチマーク価格の推移($/lb)

 日本向け前期比スポット品欧州向け前期比
2024年1-3月152-990 ~95144-9
4-6月160895~1001528
7-9月160-95~100152-
10-12月154-690~98146-6
2025年1-3月143-1180~85135-11
4-6月148585~901405
7-9月153590~1001455
10-12月16310100~11015510
2026年1-3月163-90~95155-
4-6月1696100~1101616

今後の焦点

今回の価格決定により、国内のステンレスメーカー各社における原料調達コストへの影響が予想される。今後は、この原料高が実際のステンレス鋼材の販売価格(サーチャージ等)へどのように転嫁されていくかが市場の焦点となる。

(IRuniverse YT)

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