Loading...

住友商事、欧州最大級の蓄電事業者Gresham Houseと新規大型蓄電池プロジェクトを共同開発

2026/05/27 22:10 FREE
文字サイズ

住友商事は27日、TPK Holding Co.,Ltd.(台湾、TPK)と設立し、住友商事が過半数出資する合弁会社Summit Transition Partners Limited(STP)を通じ、英国最大級の蓄電事業者であるGresham House Energy Storage Fund plc(英国・GRID)が開発を進める複数の新規大型蓄電池プロジェクトに出資参画したと発表した。また、GRIDを運営するGresham House Limited(GH)と、蓄電事業に関する戦略的パートナーシップを締結する。

 

英国では電力源の約50パーセントが再生可能エネルギーから供給されており、需給調整や系統安定化を担う系統用蓄電池の重要性が急速に上昇。政策支援による大規模導入が進んでいる。

 

住友商事は、英国において洋上風力を始めとする再生可能エネルギービジネスや電力トレーディング事業を既に展開しており、これに加え、大規模な蓄電事業を展開することで、エネルギーを安定的かつ経済的に供給する考えだ。

 

同プロジェクトは英国国内で開発される計5件の系統用蓄電池案件から構成され、計画している総設備容量は約694メガワット(MW)。まず、先行する3案件に今年度出資のうえ段階的に着工し、残る2案件についてもパートナーシップの枠組みの下、開発を同時並行で進めながら強靭なポートフォリオを拡充していく。

 

 

(IRuniverse K.Kuribara)

 

関連記事

新着記事

ランキング